不動産業をやるのに有ると便利~必要な資格

不動産業を営む上で「宅地建物取引士」の資格は必須ですよね。(取得済み・資格偏差値57)

絶対に必要ではないけれど「FP技能士」なんかがあると信頼感が違ってくるのかなぁと思ってます。長期に渡る住宅ローンを考えれば、経済面でのライフプランニングはしっかりしないといけませんしね。1級あるに越したことはないけど、それでお金もらう訳じゃないから私は2級までとるつもりです。(未取得・2級 資格偏差値48)

あと「住宅ローンアドバイザー」とかもあると聞こえはいい気がします。ものすごく簡単にとれるみたいだし。維持するのにお金がかかるのが難点ですけどね。(未取得・資格偏差値36)

それから「損害保険募集人」は絶対にとった方がいいって言いますよね。損保の代理店になってお客さんに火災保険とか入ってもらうわけですが、手数料収入が馬鹿にならないってよく聞きます。しかも簡単みたいです。(未取得・資格偏差値36)

2018年4月からホームインスペクション(住宅診断)の説明が義務づけられた訳ですが、この住宅診断ができるのは「既存住宅状況調査技術者」という資格が必要で、しかもこれ「建築士」の資格を持ってないと取得できません。

ですが、それとは別に “日本ホームインスペクター協会” なる団体が主催している「ホームインスペクター(住宅診断士)」という資格があります。

でもこれ国家資格ではありませんし、もはや住宅診断は建築士さんのお仕事でFAですので、名刺に記載した時に多少ハッタリが効くかなぁ~といったところでしょうか・・・。維持するのにお金もかかるので要らないかなぁ・・・FP2級レベルの難易度みたいですしね。(未取得・資格偏差値48)

不動産の管理業務をするなら「賃貸不動産経営管理士」があるといいかも。『賃貸住宅管理業者登録制度』という国交省による登録制度がありまして、登録を受けるためには6年以上の実務経験を有する者、または「賃貸不動産経営管理士」の有資格者を事務所ごとに一名設置しなければならないことになっています。

ただ登録制度自体が義務ではなく任意であり、6年以上の実務経験者がそれに代えられることを考えれば、別に必須な資格というわけではないので、あったらいいかもねってレベルだと思います。

もしかすると今後は国家資格化するかもしれないといわれている資格でもあるので、取るんなら早めのほうがいいかもしれません。現在は50%以上の合格率ですしね。(未取得・資格偏差値41)

とりあえず、まずはFP2級と損害保険募集人の取得を目指します。

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